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舞鶴遊水池の掘削工事

石狩低地帯に計画されている千歳川遊水池群のひとつ、舞鶴遊水池の一角に、湿原植生の再生をねらった掘削工事がはじめられました。アースサイエンスの岡孝雄さんによると、樽前a層(約300年前)より上は腐植層、下は沼底の泥層、さらに泥層に紛れて泥炭層があることが判明。単なる掘削面からの再生があるのか、腐植層からの撒き出し土からの再生はあるのか、楽しみなところです。雪印種苗の鈴木さんが、年明けの播種実験のため、大切に持ち帰ってくれました。

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