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6/5 空知地区の炭鉱跡地、閉山後の植生回復

酒井裕司さん(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団/イメージランドスケーププランニング)のご案内で、夕張~三笠の炭鉱跡地(施設跡・ズリ山)の植生回復の状況を視察。

三笠地区は閉山後ニセアカシアで緑化されたため、60年たつ今もニセアカシア林(北炭幾春別炭鉱)なのに対し、緑化しなかった夕張の清水沢炭鉱は閉山から40年経過し、樹高6-10mほどのミズナラやサクラ、カラマツなど、在来種木本の多様な緑が再生していました。

当時の安易な緑化が残した負の遺産と、自然の回復力に、かなりの衝撃をうけました。

清水沢ズリ山。NPOにより設置された散策路沿いに植えられたルピナスが自然増殖中。ミズナラとカラマツが再生。

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